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異分野融合で新たな食の製品・サービスを”社会実装する”「Future Food Connect 2023」 9月14日開催 Food
Innovation

異分野融合で新たな食の製品・サービスを”社会実装する”「Future Food Connect 2023」 9月14日開催

食の未来を考え、新しい事業構築・人材育成、さらには社会の多様なアクターの共創によるエコシステム構築を目指す、TFIは、未来x食をテーマとした、大企業・ベンチャー企業・行政・シェフ等のピッチおよびクロストークイベント「Future Food Connect 2023」を2023年9月14日に虎ノ門ヒルズにて開催します。今回の開催は、昨年11の月に開催した「Future Food Connect」に続く2回目となります。

 

■「Future Food Connect」開催の目的

TFIは、人や場を繋ぐ媒介者として、食産業の発展や地球あるいは人々の未来に繋がる公益的な利益を追求し、具体的な活動をフットワーク軽く実施していくことで、新たな食の価値とエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現を目指しています。「Future Food Connect」ではエリアや国、業界等を超えた共創を創出するきっかけを作り、食産業の発展や地球あるいは人々の未来に繋がる新たな価値の創出を目指します。

1.社会実装の場・機会の提供
・SUIBA・Tokyo Food Lab・チャレンジキッチンのキッチンカーなどの社会実装拠点を提供
・シェフ等の他業種とのコラボレーションの機会をサポート
・グローバル展開へのチャレンジをアシスト

2.共創の場の創出
・大企業からスタートアップ、シェフ、VC、行政、アカデミア、異業種などとの共創の場に
・「未来の食」をテーマに、幅広い業界・業種の知見が交流し、ネットワークを生み出す場に


3.地方から、都市から、世界から、エリアを超える

・TFIやFuture Food Japanが持つネットワークを提供

 

■「Future Food Connect」実施概要

●日時:2023年9月14日(木)16:00〜21:00
●場所: Venture Café Tokyo
東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
●主催:一般社団法人 Tokyo Food Institute
●共催:Future Food Institute(イタリア) / 東京建物株式会社 / Venture Café Tokyo
●協力:関東経済産業局 / Culinary Action on the Road by Basque Culinary Center(スペイン)
●協賛:株式会社シグマクシス / ル・コルドン・ブルー・ジャパン株式会社
●URL:
https://venturecafetokyo.org/event/future-food-connect-tg-258/
https://futurefoodconnect2023-20230914.peatix.com/ (Peatix)

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■セッション構成(予定)

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●インスピレーショントーク
多様な食のプレイヤーによる共創の呼びかけ

<登壇者>

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●Future Food Pitch(ピッチコンテスト)
グローバルへとつながるFOODピッチイベント。10月にはBCCのCulinary Action on the Road by BCC 来年3月にはグローバル大会へ(各社5分)

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●クロストーク
ユニークなゲストの組み合わせによる食の未来を感じるセッション

▶︎REGENERATION APPROACH BY FUTURE FOOD

 

  • Alessandro Fusco氏 (Future Food Japan)
  • 深田 昌則氏(Future Food Japan)
  • モデレーター:野村 舞衣氏(Future Food Japan)

 

 


▶︎クロストーク① 食品企業開発者と大学食品科学者の融合からみる「おいしさ」の未来

 

  • 石川 伸一氏(宮城大学 食産業学群 教授)
  • 富 研一氏(不二製油)

 

 


▶︎クロストーク② これからの整う時間

 

  • 岩本 涼 氏(TeaRoom)
  • 堀江 麗 氏(HOLON)
  • キルタ ワタル 氏(OCHILL)
  • モデレーター:西川 信太郎 氏(グローカリンク)

 

 


▶︎クロストーク③ これからのシェフ

 

  • 唐渡 泰 氏(リュミエール オーナーシェフ)
  • 澤田 充 氏(ケイオス)

 

 

 

【FUTURE FOOD INSTITUTEについて】
「Future Food」は、教育とイノベーションを通じてより公平な世界を構築することを目的に、人間を食と自然のエコシステムの一部と捉える繁栄思考に基づいて活動するグローバルエコシステムです。
そして、「Future Food Institute」は、「Future Food」が提供する様々な取り組みを通じ、食に関連するコミュニティ全体を巻き込みイノベーションを促す食業界の「変化のためのエンジン」の役割を担っています。「Future Food」は、「食の知識と意識を向上させるための教育活動」「食の未来にイノベーションを起こす人を育てるコミュニティプラットフォームの構築」「社会に変化をもたらすイノベーションを発掘し加速させるための活動」を中心とし、Google Food Lab等の様々な団体や企業とも連携しながらグローバルに活動しています。

 

【Basque Culinary Centerについて】
美食の街で知られるスペイン・サンセバスチャンの中で、料理大学校として地域の核となる存在であるバスクカリナリーセンターは、料理技術だけでなく、ガストロノミーサイエンスや研究イノベーションを柱に、独創的なサービスや製品を創出してきました。昨年からカリナリーアクションオンザロードとして、グローバルとのネットワーキングを強化しており、近々、Tokyo Food Instituteと東京建物をローカルパートナーとして、日本初のガストロノミーサイエンス等をテーマにした教育プログラムの体験イベントを予定しています。